AmazonのFireタブレットで Google Play を動かす方法 †
- 最下部に追記あり(2017年10月頃→11月頃に再更新)
対応機種 †
- Fire 7 タブレット(第5世代,2015)は OK(自分で確認済み)
- Fire HD 8 タブレット(第6世代,2016/9/21)は OK(自分で確認済み)
- Fire 7 タブレット(2017年6月7日発売のNewモデル)は OK らしい(自分では未確認)
- Fire HD 8 タブレット(2017年6月7日発売のNewモデル,第7世代)は OK(自分で確認済み)
- Fire HD 10 タブレット(2017年10月11日発売のNewモデル)は OK らしい。(自分では未確認)
- Fire TV Stick ではこの方法では NG らしい。
- それ以外のモデルに関しては,可否は不明。
方法(大雑把な概要) †
http://yahoo.jp/box/VbWSDa から,
以下の APK を 4 つダウンロードして順番にインストールする。
- 1-Googleアカウントマネージャー.apk
- 2-Google_Play開発者サービス.apk
- 3-Googleサービスフレームワーク.apk
- 4-Google_Playストア.apk
方法(具体的な手順) †
- 設定 > セキュリティ の「不明ソースからのアプリのインストールを許可する」を有効にする。
- Silkブラウザで http://yahoo.jp/box/VbWSDa にアクセスする。
- 上記の4つのAPKを全てダウンロードする。
- 4つすべてのダウンロードが終了したら,上記の順でインストールする(1→2→3→4)。
- Silkブラウザでは,メニューボタン(左上の「三」)からダウンロードしたファイルのリストにアクセスできる。
- Google Play を起動すると,「情報を確認しています」と表示され,
既存のアカウントを使うか新しいアカウントを作成するかを問われる。
他のPCやタブレットなどで既に使用しているGoogleアカウントを使いまわしすると,
後で,インストールしていないアプリもインストール済みだとされて
ダウンロードできなくなるというトラブルに遭う可能性がある。
したがって,何か特別な理由がない限り,新しいアカウントを使用した方がよい。
同じGmailアドレスで複数端末から送受信したい場合は,ブラウザから送受信するか,
Gmailのアプリをインストールする場合はアカウントの追加という方法を使うとよい。
……との情報だったが,スマホと同じGoogleアカウントを登録しても俺はトラブルに遭遇しなかった。(ラッキーなだけ?)
- お支払情報の設定は,(無償のアプリしかダウンロードしない前提ならば)「スキップ」を選んで「次へ」でOK。
- 設定 > セキュリティ の「不明ソースからのアプリのインストールを許可する」を,忘れずに無効にする。
追記:自動更新周りの設定(2017年10月頃→11月頃に再更新) †
アプリのバージョン競合を回避する方法 †
下記の方法で(Amazonの)アプリストアの自動アップデートを無効にしていても、「手動で更新する必要があります」との誤通知がしょっちゅう出て邪魔&鬱陶しい場合がある。
対処法は以下。(一旦アプリが消えてしまうので注意。)
- ホーム画面から「アプリストア」のアイコンをタップ
- 左上の「三」をタップ
- 「ライブラリ」をタップ
- 誤通知が出るアプリの右の「︙」をタップ
- クラウドから削除
これで「アプリストアライブラリ」から消えるが、同時に(Amazonの)アプリも一瞬でアンインストールされてしまう。
再度 Playストアから入れ直すことになるが、再設定に時間のかかるアプリや苦労してプレーヤーを育成するゲームなどの場合は「消える」事を理解した上で。
(結局、「Fireタブレットだしせっかくアプリストアにも用意されているのだから」と(Amazonの)アプリストアからインストールしたりせず、最初からPlayストアをメインで使用する方が面倒が無い。)
Playストアの設定 †
- ホーム画面から「Playストア」のアイコンをタップ
- 左上の「三」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「アプリの自動更新」→「自動更新は一切しない」を選ぶ。
(Amazonの)アプリストア †
- ホーム画面から「アプリストア」のアイコンをタップ
- 左上の「三」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「アプリストアの設定」を次のように設定する;
・アプリ内課金を「無効」
・自動アップデートを「無効」
・アプリストアの通知を「無効」
・外部リンクを「開かない」